一般社団法人 孫子塾

孫子塾

孫子塾 事業内容

1 孫子塾・脳力開発関連

 1.オンライン通信講座「孫子に学ぶ脳力開発と情勢判断の方法」

 2.通学講座「孫子に学ぶ脳力開発と情勢判断の方法」

 3.オンライン通信講座「脳力開発と情勢判断学講座」

2 拓心観道場・空手指導関連

 1.古伝空手

 2.琉球古武術

 3.松濤館流空手

3 出張講演・勉強会・研修会

 孫子兵法・脳力開発・古伝空手・琉球古武術・空手道場経営などについて当塾の代表者・佐野寿龍による出張講演・勉強会・研修会などをご希望の方は、下記にお問合せください。

4 書籍の販売

 1.「孫子兵法」 武岡淳彦監修 佐野寿龍校註

 2.「脳力開発指針集」 脳力開発センター

5 空手で使う武器の販売

 一般に空手は、突き・受け・蹴りを基本とする素手の武術で武器を使用しないものと見られております。しかし、いわゆるスポーツ空手としてはともあれ、琉球武術という意味においては、空手と武器は表裏一体・密接不可分の関係にあり、今日、八種(棒・釵・トンファー・ヌンチャク・鎌・鉄甲・ティンベー・スルジン)の武器が伝えられております。このうち棒には九尺・六尺・三尺棒と櫂(エーク)が、釵には通常の形のものと卍釵が、ヌンチャクには通常の形のものと三節棍(三本ヌンチャク)が、スルジンには長スルジンと短スルジンがあります。
琉球古武術で使用される武器

 これらの武器は一見すると、徒手術たる空手の動きとは何の関係も無いように思われますが、実は、空手と琉球古武術は本来、術理的には全く同じものと言えます。

 例えば、素手たる空手をもって棒に対する場合、一般的に(肉体による)受け技は棒の打撃には無力でありますが、ひとたび、両手にトンファー、もしくは釵を握るとそれにより受け技の中核的要素たる前腕が完全に防禦されるため、空手の受けはたちまち棒の強力な打撃と互角に渡り合えるのです。

 つまり、トンファー、もしくは釵を使うことにより空手の受けはそのままの形でたちまち対武器用の有効な受け技として活用できるのです。もとより、攻防は一体ゆえに、これを攻撃用の技法として見れば、前者はとりわけ裏拳・肘当て系の、後者は手刀系の技法として攻撃力を発揮する分けです。ことの事情は他の武器においても(武器固有のそれぞれの特殊性があるにしても)基本的には同じであると言えます。

お知らせ

2017年01月21日
28:日本人のルーツ『倭人はどこから来たのか』の出版のお知らせ
2016年01月02日
27:【孫子 一問一答】シリーズ 第六回の「立ち読み」のご案内
2015年08月13日
26:孫子の曰う『拙速』と、いわゆる「拙速」の典型例たる「戦争法案」との関係
2015年06月16日
25:【孫子正解】シリーズ 第十回の「立ち読み」のご案内
2015年06月01日
24:【孫子 一問一答】シリーズ 第五回の「立ち読み」のご案内
2017年05月23日
「孫子に学ぶ脳力開発と情勢判断の方法」通学ゼミ講座 受講生募集
2015年01月07日
22:【孫子 一問一答】シリーズ 第四回の「立ち読み」のご案内
2014年09月29日
21:【孫子 一問一答】シリーズ 第三回の「立ち読み」のご案内
2014年07月23日
※著者からの「読者サービス」のお知らせ
2014年06月16日
19:電子書籍【孫子 一問一答】シリーズ第二回出版のお知らせ
2014年04月10日
18、根本的におかしいNHK・百分de名著「孫子」
2014年03月30日
【孫子 一問一答】シリーズ 第一回 出版のお知らせ
2013年12月22日
コラム15:〈第三篇 謀攻〉に曰う「兵力比互角の戦法」について
2013年12月12日
コラム14:孫子の曰う『善後策』と『拙速』の真意について

コラム

☆コラム24:【孫子 一問一答】シリーズ 第五回の「立ち読み」のご案内
 ここでは【ご質問】Ⅲの、「孫子は、いわゆる集団的自衛権についてどのように論じているのでしょうか」についてその内容をご紹介します…
 

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